かずログ
介護のこと

違和感を見逃さないで

実家から車で30分ほどの距離に住んでいて
週に1.2回くらい顔を出していました。

そんな日々でしたが

それくらいの通いの頻度で大丈夫なのかなって
不安に思うこともありました。

 

その理由のひとつですが
母が
わたしが幼少期か物心つくころから
心の病気だったことです。

薬を飲んだり、通院も必要な状況でしたが
どれも不定期でした。

 

心のことでの、精神科も
糖尿病での、内科もありました。

 

母のこだわりもあって
薬を飲んで欲しいけど
無理に飲ませることも出来ない

予定通りに通院してほしいけど
言っても、手伝おうとしてもしてくれない。

わたしの強すぎる思いもあったと思いますが
望めば望むほどに
望み通りにはしてくれなかった
と思います。

 

糖尿病で目が見えにくくなっていて
ご飯も作れないし

糖尿病って食事とか運動とか
すごく気をつけないといけないのに

ちゃんと守らないと
糖尿病の合併症ってとても怖くて大変なのに
それもほぼ守られていない

自分の思い通りにならないつらさを
とても痛感しました。

 

わたしは本当はどう思っていたのか?

 

母が通院しなかったり
処方された薬を飲まないでいるのを見ると
とてもイライラとしていました。

 

心の病気のことも
糖尿病のこともだけど
ちゃんと通院しないと、病気は良くならないよ!

自分でちゃんと自分の体のことを考えて
直していかないとだめだよ!

あれこれと、思いつく限りに
正論を並べ立てていました。

 

 

ちゃんと!
きちんと!
人の言うことを聞いてよ!
自分勝手はだめ!

 

しっかり!
人と同じに!
まわりに迷惑かけない!

 

母にワーワーと言っているうちに
モヤモヤ感が自分の中で
とても増していくのがわかったんです。

 

 

モヤモヤ、違和感の正体はわたしの本心だった

 

あの
ワーワーって
モヤモヤも

もしかしたら

母にじゃなくって
わたしに言ってたことなのかなぁって

 

ものすごい違和感から
その矛先が
意外なことにも自分に向かってました。

 

なんでわたしに?
こんなに頑張ってるのに?
なんのこと??

いったん否定したものの

何故かいつのまにか
それが自分にとって
納得できるという謎の図式でした。

あれ?
もしかして??
からの気持ちです。

 

あれ?
からは、もはや違和感はなくって

ずっとがんばってきた自分への
ねぎらいの気持ちがほぼ気持ちをしめていました。

 

まとめ

 

自分は相手のことを心から思っていて
本当に一生懸命考えてるんだから

って、そう思っていました。

 

そんなわたしを救ってくれたのは
ほんのわずかな

「違和感」

でした。

 

うっかり見過ごしそうで
見過ごすこともできないような

少しの違和感
それに気づいたこと

 

そのことが
自分を助けてくれたようです。

 

 

 

kazu☆

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