かずログ
介護のこと

「一年後には同じことで悩んでいない」と思わないほうがいい理由

 

実家に通いで介護生活を始めて
早いもので数年が経ちます。

 

最初の頃は急に介護が始まったことで
なかなかそのことが受け入れられずにいました。

 

なんでわたしだけがこんなことになったのか
なにが正解なのか誰か教えてほしい
どうしたらいいのか分からない

など。

ひとりでジタバタとしていたように思います。

 

そんな悩みすぎていた時に
「一年後に同じことで悩んでいる人はいない」
ということを聞いたことを思い出したんです。

 

辛い状況でそのことに気がついたわたしは

 

そうか
じゃあ、今はつらいけれども
来年になって同じことでは悩んでいないのかも。

と、思いました。

 

きっとそうなると信じて

一年後には同じことで悩んでいない
と手帳に書きこんだんですよね。

 

どうなるのか結果を見てみよう
一年頑張ってみようと思いました。

 

そして今でもこの時の考え方を
とても後悔する結果となったんです。

 

一年後には別のもっと大きなことで悩んでいた

 

一年後
介護生活の状況はあまり変わらなかったんですが
その日々にだいぶ慣れたこともあって
介護のことで悩むことは、ほとんどなくなりました。

その代わりというか
大きく変わったことがありました。

 

実家ではなくて
自分の家庭のことでより深い悩みが出来てしまっていました。
人生最大くらいの悩みです。

 

いまはもう落ち着いたんですが
今でもあの時のことをとても後悔しているんです。

 

言葉の持つ意味を思い知らされた

 

結局、わたしは
「一年後には同じことで悩んでいない」
という思いを
しっかりと握りしめ続けていたんですよね。

 

それって、言い方を変えると
「一年後にはそれを上回る別のことで悩んでいる」
ということになります。

 

ひとはだいたい大きな悩みってひとつしかないと思います。

 

もちろん程度の差はあって
悩みはいくつかあると思いますが
大きなものはだいたいひとつではないでしょうか。

 

急な介護の始まりに戸惑い
目の前の狭い視野だけにとらわれて
ジタバタしてしまった結果でした。

 

なんであんな風に考えてしまったのか
とても後悔することになってしまいました。

 

これも自業自得なんですかね(悲し(◞‸◟)

 

まとめ

 

なにかつらいことがあったら
その状況から早く抜け出したい、って
誰もが思うことですよね。

 

でもそんな時にでも
「一年後には同じことでは悩んでいない」
と考えることは、おすすめできません。

 

ネガティブな思いをより増幅させてしまった
わたしの体験談なので間違いないです。

 

それなら
「雨降って地固まる」とか
「笑う角には福きたる」
など

気持ちが楽になるなぁと感じるような
自分の心がホッとできる言葉を選んで
大事にできたらいいのではと思います。

 

くれぐれも
わたしのような間違いがありませんように。

 

言葉は大事だなぁと
あらためて学んだ経験でした。

 

kazu☆

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